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| 淡路島・ホテル「渚の荘・花季(はなごよみ)」の家具レポート |
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今回は、兵庫県淡路島にあるホテル「渚の荘・花季(はなごよみ)」の家具をレポートさせていただきます。
▲ホテル「渚の荘・花季(はなごよみ)」の入口正面にて |
ホテル「渚の荘・花季(はなごよみ)」
https://www.awajihanagoyomi.com/
2011年に8月に開業した、瀬戸内海に面したこのホテルには、とてもおしゃれな家具を使用されています。
今回滞在しました部屋は、「和室１０帖」タイプで、窓からは紀淡海峡が一望できます。
▲窓からは紀淡海峡が一望 |
部屋の窓の近くには、テーブルとチェアーが置かれていて、部屋に置かれたテーブル＆チェアーは、当社で取り扱いしている近いものは下記商品になります。
ただ、実際には、テーブルのかたちは、丸で、チェアーも肘が付いていないタイプとなります。
写真のようなテーブル＆チェアーは、よくホテルや旅館で利用されています。
フロントの奥には、厨房の入り口があるようで、その入り口前には、木製のパーテーションが置いてありました。こちらもさりげない置き方でとてもおしゃれでした。
当社の取り扱いの商品で近いものは、下記商品です。
ただ、実際には、パーテーションはブラウン色で、１枚のパーテーションにつき、縦に線を引いたような穴が３本空いていて、その穴がアクセントとなり、パーテーションの魅力を引き出していました。
「渚の荘・花季(はなごよみ)」に宿泊して、特に今回気に入ったのが、Ｌ階にあります「和みカフェ はまあざみ」です。
とてもおしゃれなテーブル、チェアーが置かれており、和室もあり、座卓が置かれて、置かれていました。和モダンという言葉がこれほどお似合いなカフェもなかなかないのでないでしょうか。
音楽には、「アメージンググレース」がながれ、海を一望でき、とてもリラックスができるカフェでとても気に入りました。
カフェの中には、「フランダースの犬」などの絵本が置かれており、ゆったりと満喫できます。
今回、家具屋として特に勉強になりましたのが、カウンターに置かれている椅子です。
当社で扱っているカウンター用の椅子は、ハイタイプのものが多いのですが、「和みカフェ はまあざみ」には、正面に海を見渡すことができるカウンターがあり、そのカウンターテーブルは、通常のダイニングテーブルと同じくらいの高さのものでした。
そのため、カウンターチェアーもそのテーブルに合わせたダイニング用に使用されるようなチェアーでした。カウンター、イコール、ハイタイプと思い込みをしていたのです。
当店では、ホテルや旅館のお客様も多いため、ホテルや旅館に置かれている家具をよく勉強して、ホテルや旅館のお客様に使い方のご提案やアドバイスができるように、これからも情報収集に励んでいきたいと思います。
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